【ご報告】江戸文化を楽しむ!落語ランチ会
こんばんは。
先日開催いたしました「落語ランチ会」では、猛暑の中にもかかわらず、
沢山のお客様にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
今回の演目は、杉並区落語研究会の萩灯亭ばん喬様による
『うなぎの幇間(たいこ)』
暑い夏にぴったりの演目で、
江戸情緒とともにうなぎ”にまつわるお話をご披露いただきました。
2階のお座敷には、森繁久彌さん筆による「うなぎの掛け軸」を飾っておりましたが
すぐに気づかれたお客様もいらして、流石お目が高い。
お噺の中でもその話題が、導入になり自然と落語の世界へとつながっていき、
いつの間にか私達は噺の中にぐっと引き込まれていくのでした。
ハラハラ、ドキドキ、それからどうなる?
噺家の息遣いが感じられる至近距離での口演は、まるで物語の中に入り込んだかのよう。
笑いとともに、目の前で繰り広げられているような状況に引き込まれ、
そのまま空腹を誘われるような、五感で楽しむ時間となりました。
落語のあとは、各グループ毎に1階の個室に分かれて、
馬目名物「ひつまぶし御膳」をご堪能いただきました。
「距離が近くて楽しかった!」
「落語家さんの息遣いまで感じられた。」
「ひつまぶしのうなぎが柔らかくておいしい!」
「落ち着いた和室で友人との会話も弾みました!」と皆様から嬉しいお声をたくさん頂戴いたしました。
猛暑のなか、遠方より足を運んでくださった、ばん喬様。
また、ご参加くださった皆様に、心より御礼申し上げます。
今後も、季節を感じる企画とお食事をご用意し、お楽しみいただける場をつくってまいります。
笑い咲く 涼しき部屋に 鰻香る。
また皆さまと、季節を感じるひとときをご一緒できますように。
さて、次回イベントはいよいよ「土用の丑の日」!
今年は2回、7月19日(金)と7月31日(木)午前11時より、
お店の前で うな重の特別店頭販売 を行います。
数量限定・売り切れ次第終了となりますので、どうぞお早めにお立ち寄りください。
※なお、この日の店内営業はございませんので、ご注意くださいませ。
どうぞご贔屓に、よろしくお願いいたします。
割烹馬目 女将
馬目 千晶
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